【神戸のイケおじ】40代、50代こそED治療を受けるべき理由
こんにちは、バッファローEDクリニックの院長です。
EDは適切な治療を継続していけば十分に治せる可能性もある疾患ですが、男性によっては「勃起できない→もう男性として終わりだ」と思い込んでしまいことも多かったりします。
20代、30代の男性であれば、「いや、まだまだ年齢的に現役でいられるはず」と感じED治療を受けるケースもあるのですが、中高年の男性の場合はそれがきっかけで諦めて現役を引退してしまうというケースも多々あります。
しかし、40代、50代の男性こそ積極的にED治療をすべきだと言えます。
男性にとって勃起できる(性交が行える)というのはとても大きなポイントなので、一度は治療にチャレンジしてほしいものです。
この記事では、そんな「40代、50代こそED治療を受けるべき理由」について解説していきたいと思います。
ED治療を受けない男性は非常に多いという現実
自分がEDであると聞くと、一気に精神的に落ち込んでしまう男性は多いかと思います。
ペニスは男性にとってのシンボルであり、そのシンボルが正常に機能しないというのは、時にプライドがへし折られてしまったような感覚さえ感じてしまうことでしょう。
しかし、なぜかそこから「再び男性としての自信を取り戻そう」とEDの治療を開始する人は少なかったりします。
一度でもEDの症状が起きてしまうと、諦めてしまう男性が非常に多いのです。
その事実は、数字としてもしっかりと表れてしまっています。
日本国内では、およそ1,100万人以上の男性がEDの疑いがある(時々性交ができない中等以上の症状)と推測されています。
年齢を重ねるごとにその比率は上がり、40代以上であれば6人に1人、50代以降であれば3人に1人、60代以降であれば2人に1人という高い割合になります。
しかし、実際に医療機関にEDの相談を行った男性はというと、約90万人程度となっています。
10人に1人も相談しないというのは非常に驚きですよね。
一方、コンドームメーカー「サガミ」が日本人14,100名を対象として調査で、
「もっとセックスしたいか?」との問に対して、
40代は83%、50代は72%が「もっとセックスがしたい。」と回答しています。
これが本音なのでしょうか。
http://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/
「生涯現役でいたい」と感じている男性は非常に多いのにもかかわらず、実際にEDの治療を行う人は少ないというのは、矛盾しているようにも思いますが、それほど一度でEDの症状が起こってしまうことで受けてしまう男性の精神的ショックが大きいということなのかもしれません。
40代、50代こそED治療を受けるべき理由
前述した通り、一度でもEDの症状が現れると男性は諦めてしまうケースが極めて高いと言えます。
刃こぼれした刀では2度と戦えないと思い込み、潔く刀を置いてしまうような精神状態に陥ってしまうわけです。
しかし、刃こぼれした刀も研ぎ直すことによって再び戦場で使用できるようになります。
これと同じように、一度EDに陥ったとしても、しっかりと治療を継続していけば再び男性としての自信を取り戻せる可能性も十分にあるのです。
EDは「年を取ったから」ということが直接的な原因ではないから
なぜ40代、50代の中高年男性こそED治療を受けるべきなのかと言えば、まず「EDは年を取ったからということが直接的な原因ではない」からです。
20代、30代という若年層の男性は、どちらかと言えば心因的なことが原因となってEDになるケースが多いので、「ストレスを軽減させたりトラウマを解消できればEDを治すことができる」と考えられるものです。
これに対して中高年の男性は、精神的な原因を疑うのではなく、「加齢による体の衰え」と捉えて「2度と若い体には戻れない」と勝手に思い込んでしまうのです。
しかし、実際には加齢によってEDになったというよりも、高血圧、糖尿病、脂質異常症といったいわゆる生活習慣病が原因となる「器質性ED」の要素があると言えるのです。
それはすなわち、生活習慣病の原因を改善すれば十分にEDが改善できる可能性があるということでもあります。
器質性EDの原因を見直して改善し、バイアグラやレビトラ、シアリスといった厚生労働省が許可した3つの治療薬を使用すれば、EDが改善できる可能性は十分にあると言えるでしょう。
我々「神戸三宮バッファローEDクリニック」のような専門の医療機関を受診し正攻法で治療をすることこそが、最も改善率が高くなります。
海外のED治療薬を個人輸入で購入する人も非常に多いですが、約4割が偽造品だという報告もあります。(偽造ED治療薬4社合同調査結果2016)
「年を取ったから仕方ない」と諦めてしまうのは、非常にもったいないのです。
性交ができないだけですべてがネガティブになってしまうから
40代、50代の中高年男性こそED治療を受けるべき理由の2点目は、「性交ができないだけですべてがネガティブになってしまうから」です。
承認欲求や自己顕示欲の高い男性という生き物は、性交ができないだけでプライドがへし折られすべての面でネガティブになってしまいがちです。
上手く精神的な切り替えを行い、ポジティブに生きれる男性は少なく、長期間EDであることが原因ですべてのことにおいてネガティブ思考に陥ってしまうのです。
もしかしたらそれまで続けていた運動習慣を辞めてしまう人もいるかもしれませんし、筋トレ習慣を辞めてしまう人もいるでしょう。
また、飲み会などにも参加しなくなり、ビジネスに対しても積極性を失ってしまう男性もいます。
精神論だけではなく、定期的な性交による男性ホルモン(テストステロン)上昇は、男性更年期障害の予防効果があると医学的にもいえます。
[男性更年期障害]
加齢にともなう男性ホルモン(テストステロン)の低下が原因となり下記のような症状を認める。
肉体面、精神面の両方に悪影響を及ぼす。・易疲労性
・意欲低下、集中力低下
・筋力低下
・頻尿
・性欲低下
以上のように、男性にとって「年をとっても性交できる」というのは日々の生活の中で大きなポイントがあるわけです。
そういった意味でも、40代、50代だからといって諦めずに本格的なED治療を行うべきだと言えるでしょう。
ED治療を意識する=健康的な生活が送れるようになるから
40代、50代の中高年男性こそED治療を受けるべき理由の3点目の理由は、「ED治療を意識する=健康的な生活が送れるようになるから」です。
前述した通り、40代、50代男性のEDの原因は、生活習慣病などによる「器質性」である可能性が高くなっています。
器質性EDには、「性交ができない」というデメリットがあるわけですが、それよりも恐ろしいのは「不健康である可能性が極めて高い」ということです。
高血圧、糖尿病、脂質異常症といったいわゆる生活習慣病は、「サイレントキラー」と呼ばれていて、初期の頃は無症状であることが多いとされています。
EDなどの症状が出てきた時にはかなり良くない状況が続いていると予測ができますし、そのまま放置しておくと心臓病や脳卒中といった動脈硬化に起因する重大な疾患の発症リスクが高まります。
最近では、第三世代ED薬「シアリス」の「血管の若返り効果」が医学雑誌で散見されます。
そういった意味でも、生活習慣を改善しEDを治療するという目的と同時に健康な身体を取り戻せるというメリットが得られるので、ED治療を受けるべきだと言えるでしょう。
まとめ
今回は、「40代、50代こそED治療を受けるべき理由」について解説してきました。
・EDは「年を取ったから」ということが直接的な原因ではないから
・性交ができないだけですべてがネガティブになってしまうから
・ED治療を意識する=健康的な生活が送れるようになるから
これらが40代、50代の男性がED治療を受けるべき理由となります。
ぜひ性交ができなかったからといって諦めずに、まずは当院にご相談下さい。
神戸三宮付近なら当院はアクセス抜群です。
毎日20時まで診察していますので、お仕事終わりなどライフスタイルに合わせてご来院下さい。
神戸三宮バッファローEDクリニック 院長